「サーキットブレーカー」とはどういう意味?英語で「circuit breaker」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。

「サーキットブレーカー導入の検討を…」

さーきっと。。ぶれーかー、、???

今回のこの「サーキットブレーカー」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「サーキットブレーカー」とは英語で「circuit breaker」と記述して、周囲、周遊、レースのサーキット、電気回路、スポーツ協会、などなどとの意味の「circuit(サーキット)」と、遮断機、粉砕機、壊す人、などとの意味の「breaker(ブレーカー)」とで「circuit breaker(サーキットブレーカー)」として、電気回路の遮断機、との意味になるとの事。そこから転じて、金融世界で急激な変動時にあらかじめ設定した価格に達した場合、取引を停止する仕組みの事も「circuit breaker(サーキットブレーカー)」と呼ばれているのだそうです。
今回の場合は昨今の流行り病に関連して使われていた模様なので、事態が急変した場合に取る措置、といった意味で使われていたのかと納得しました。

なるほど。電気のブレーカーの意味から、色々な意味で流用されているのですね。
まだまだ理解の足りない文言がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。