手編に「人」「土」と書いて「挫く」とは何と読む?正解は「くじく」と読むとの事。

読書をしているとまたひとつちょっと読みがハッキリしない語句に目が止まりました。

「意思を挫くような…」

挫く。。

ザ、く??

まったく意味が分かりません。さっそく知らべてみました。

手編に「人」「土」と書いて「挫く」とは「くじく」と読んで、手足などの関節を挫く、捻挫(ねんざ)する、との意味のほか、出鼻を挫く(でばなをくじく)などと使われ、勢いを衰えさせる、抑え込む、弱らす、などといった意味になるとの事。
「挫く(くじく)」の「挫」の文字は、音読みでは、捻挫(ねんざ)と読まれるよう「ザ」と読まれ、音読みでは、くじく、くじける、と読んで、折る、へし折る、勢いを断つ、弱らせる、との意味になるとの事。

なるほど。捻挫(ねんざ)の「ザ」で見覚えがあったのですね。知っていたかと思いますが、くじく、と読むとは出てきませんでした。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。人生日々勉強ですね。