そもそも「YMCA(ワイ・エム・シー・エー)」とはどういう意味?英語で「Young Men’s Christian Association」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。

「では次の曲は、エグザイルでワイエムシーエー…」

わいえむしーえー。。ってあの西城秀樹の?
素晴らしい、YMCA?? ヤングマン??

そもそもこの「YMCA(ワイ・エム・シー・エー)」とはどういった意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「YMCA(ワイ・エム・シー・エー)」とは英語で「Young Men’s Christian Association」と記述する語句のそれぞれの頭文字をとった略語になるとの事。「Young Men’s Christian Association(ヤング・マンズ・クリスチャン・アソシエーション)」の前半「Young Men’s(ヤング・マンズ)」とは、若い男の子たち、との意味。続く「Christian(クリスチャン)」とは、キリスト教徒。最後の「Association(アソシエーション)」とは、連合、共同、協会、などとの集合体を意味するとの事。合わせて直訳すると、若い男性キリスト教徒連合、といった意味になる模様です。日本語では、キリスト教青年会、と言われる集団で、スポーツや福祉、教育やボランティアなどをキリスト教の精神にのっとり行っているとの事。

なるほど。キリスト教に関連した団体の事を歌った歌だったのですね。さらに調べてみると、西城秀樹がカバーした元歌、アメリカのビレッジ・ピープル版「Y.M.C.A.」の解釈では、この「Y.M.C.A.」の宿泊施設が男性同士で宿泊するところから = 同性愛、ゲイの巣窟、といった意味、隠語、スラング的な解釈で歌われているのだそうです。

アラアラ、、そういった奥深い意味も含まれていたのですね。
またひとつ勉強になりました。これからも日々レッツスタディイングリッシュで御座います。