そもそも「ピカデリー」とはどういう意味?アルファベットで「Piccadilly」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。

「この秋、新宿ピカデリーで…」

ピカデリー。。。

新宿にある映画館の名前になるのかと思いますが、そもそもこの「ピカデリー」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

そもそも「ピカデリー」とはアルファベットで「Piccadilly」と記述して、イギリス・ロンドンにある通りの名前になるのだそうです。繁華街にあるメインストリートで、「Piccadilly Circus(ピカデリーサーカス)」と呼ばれる広場を中心に繁栄しており、その通りに劇場や映画館があったことに由来して、「ピカデリー」=「映画館」とのイメージになる模様でした。
さらに調べてみると、エリザベス女王の肖像画などで見た事のある「Piccadill(ピカデル)」との首飾り的な襟(えり)を販売するお店が数多くあったとの事。人気の「Piccadill(ピカデル)」の街、とのイメージで「Piccadilly(ピカデリー)」と呼ばれるようになったのだそうです。

なるほど!豪華な装飾の襟(えり)「Piccadill(ピカデル)」から「Piccadilly(ピカデリー)」となった語句になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日、レッツ・エンジョイ・スタディ・イングリッシュで御座います。