「紺碧」とは何と読む?またその意味は?正解は「こんぺき」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと読みが分からない漢字に目が止まりました。

「紺碧の空を…」

紺碧。。

コン、、??

これって何と読むのでしょうか?またその意味は??

ちょっとはっきりしなかったので早速調べてみました。

「紺碧」とは「こんぺき」と読んで、前半の「糸」の、いとへんに「甘」あまい、と書いて「紺」とは、コン、と読んで、深い青色のコンの意味。後半の、王様の「王」に「白(しろ)」を上部に「石」と書く「碧」は、音読みでは「ヘキ」。訓読みでは、あおい、みどり、と読んで、濃いい青色や、青みがかった緑色、を意味するとの事。合わせて「紺碧(コンペキ)」と読んで、深い青、黒みがかった青色、との意味になるのだそうです。
前半の「紺(こん)」は、「紺色(こんいろ)」でなじみ深い色ですが、後半の「碧(へき)」も「碧色(へきしょく)」として、緑と青の中間の色で、色の濃いエメラルドグリーンのような色になる模様でした。

なるほど。コンペキ、と読めていれば、なんとなく意味が分かりました。深い青、との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。