「徒花」とは何と読む?またその意味は?正解は「あだばな」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと意味のハッキリしない語句に目が止まりました。

「たとえ徒花に終ろうとも…」

「徒花」。。。

トカ、でしょうか??まったく意味が分かりません。。
早速調べてみました。

「徒花」とは「あだばな」と読んで、咲いても実にならない花、はかない花、季節外れに咲く花、などとの意味で、華やかに見えても成果に繋がらない事の例えになる模様。また「徒花(いたずらばな)」とも読み、別の漢字で「仇花(あだばな)」と記述される事もあるとの事。「無駄花(むだばな)」とも同様の意味で、徒花、と書いて、ムダバナ、と読むこともあるのだそうです。

なるほど。お話の流れから、これまでの苦労が無駄に終わろうとも、といった意味になるのかと理解出来ました。
またひとつ勉強になりました。本当に人生毎日が勉強です。