「平仄」とはなんと読む?またその意味は?正解は「ひょうそく」と読むとの事。

読書をしていると、読みの分からない漢字を目にしました。

「平仄に合わない事を…」
「平仄」。。。

ヒラ、は分かりますが、仄??
まったく意味が分かりません。早速調べてみました。

「平仄」とは「ひょうそく」と読んで、辻褄(つじつま)、順序、との意味になるのだそうです。「平仄が合わない(ひょうそくがあわない)」として、順番が違う、辻褄が合わあい、との意味になるのだそうです。そもそもこの「平仄(ひょうそく)」とは、中国語の漢字音で、平声(ひようしよう)と仄声(そくせい)という二種類に分けたモノとの事。漢詩で使われるもので、日本の俳句のように、使い方にルールがあるのだそうです。その順序が違う、というイメージで使われている慣用句との事らしいです。

なるほど。平声(ひようしよう)と仄声(そくせい)、平仄(ひょうそく)とは本当に初めて知りました。
まだまだ知らない文言がたくさんあります。人生日々勉強ですね。