「パンク」はカタカナ英語?タイヤのパンクと音楽やファッションの「パンク(PUNK)」は同じ?

先日車のタイヤをスタッドレスに交換しました。そろそろ夏タイヤも山が無くなる時期かと認識はしていたのですが、予想以上に磨耗しており、一部ではワイヤーが見えている状態でした。まさに「知らぬが仏」。このまま乗っていたらパンクしているところでした。ん?と、ここでふと思いました。「パンク」って、タイヤの空気が抜けてしまうことや、電話の回線がパンク、また音楽やファッションの「パンク(Punk)」と、考えてみると色々言われますが、本当はどういう意味なのでしょうか。

ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg]

まずはじめに「パンク(Punk)」とは、英語で、くだらない、若造、チンピラ、といった意味なのだそうで、パンク・ファッションやパンク・ミュージックといわれるのはこの「くだらない」「チンピラ」といったニュアンスから言われている模様です。

ここまで調べてみても、タイヤのパンク、が出てこないのでちょっと迷ったのですが、日本語でいうところの「パンク」は、本来英語で「puncture(パンクチャー)」と呼ばれる単語を省略したもので、いわゆるカタカナ英語だった模様です。意味としては、とがったもので穴を開ける、傷つける、といった意味とのこと。ちなみに英語で「パンク」の事は「flat tire(フラット・タイアー)」や「blew out(ブルー・アウト)」と呼ばれるのだそうです。

なるほど、そもそも「Punk」と「パンク」は別の意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。
人生日々勉強ですね。