「ようせつ」とはどういう意味?漢字で「夭折」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。

「○○のままヨウセツすべきだと…」

ようせつ。。。

溶接、。。???

金属をくっ付ける溶接ではないと思いますが、今回のこの「ヨウセツ」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

今回の「ヨウセツ」とは漢字で「夭折」と記述して、歳を若くして死ぬ、若死に、といった意味になるのだそうです。「夭折(ヨウセツ)」の前半、「天(てん)」に似た「夭(ヨウ)」の文字は、訓読みでは、うつくしい、わかい、わざわい、などと読んで、若くて美しい、若くして死亡する、不幸、などとの意味になるとの事。続く「扌(てへん)」に「斤」と記述する「折(せつ)」の文字は、訓読みでは、おる、おれる、くじける、などと読んで、折れる、挫ける、若死にする、などとの意味になるとの事で、いずれも、若死にする、との意味を含んだ文字になる模様でした。
また同様の意味で、夭逝(ようせい)、夭死(ようし)、早世(そうせい)、などとも言われるのだそうです。

なるほど。夭折(ようせつ)すべき、などと人に対して言ってはいけないと思いますが、若死にするべきだ、といった意味で使っていたのかと理解しました。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。