• 2013-08-19

「暑気払い(しょきばらい)」とはビールを飲んで体を冷やす、飲み会限定の言葉ではありませんよ。

社会人になってから、夏場になるとちょこちょこ耳にするこの「暑気払い(しょきばらい)」との文言。 先日、知人が「いやーそうめんでも食べて暑気払いしよう。」、と。 ん? この「暑気払い」との語句。 冷たいビール、お酒を飲んで体を冷やそう、といった意味の酒飲み限定の文言じゃないのか?? ちょっと気になったので、こっそり調べてみました。[myadgg] 調べてみると、食物や飲料、薬を摂取して、体から熱を払 […]

  • 2013-08-16

「ネコババ」の語源とは?猫のウンチ(ばば)のことだそうですよ。

ラジオを聞いているとちょっと気になる文言を耳にしました。 「やっぱネコババはよくないでしょ・・・」 「ねこばば」。 「ネコババ」。。 「猫婆」? 「盗む」、とか、「ごまかす」、といった意味なのはもちろんしってますが、この語源とは一体どういうところから来ているのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 借金を踏み倒す猫好きのおばあさんから由来している、といった説や、猫が糞 […]

  • 2013-08-15

「お盆」は宗教行事なの?仏教や神道がミックスされたいかにも日本らしい風習のようです。

今週初頭からお盆休みに入られた方も多いのではないでしょうか。 記録的な猛暑日が続いてますので、身も心も休養したいですね。 「お盆休み」と言われる夏季休暇ですが、よくご先祖様の魂がこの期間は家に帰ってくる、などと言われ、幼少期にはちょっと怖く感じておった事を思い出しますが、そもそもこの「お盆」って風習は宗教行事なのでしょうか?だとすると仏教?? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] […]

  • 2013-08-14

「礎」とはなんと読む?またその意味は?正解は「いしずえ」だそうです。

小説を読んでいると、ちょっと難しい文言を目にしました。 「未来の礎になるべき・・・」 「礎」?? なんとなくどこかで見た気がするのですが。 ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「礎」とは「いしずえ」と読み、意味としては、建築物の土台、や、物事の根幹、といった意味との事。 なるほど、読みが分かれば知っていました。 よく見ると、「基礎(きそ)」や、「定礎(ていそ)」などに使われてい […]

  • 2013-08-13

「不毛(ふもう)」とはどういう意味?なぜ「毛」なのでしょう。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「まったく不毛な議論なんで・・・」 「ふもう」。。 確かこの「ふもう」は「不毛」、つまり、毛が無い。 何で「毛」が無いで、何も無い的な意味になるのでしょうか? 頭がハゲちゃっている人の事を言っているのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] ここで言うところの「不毛」とは、米作りなどで言われる「一毛作(いちも […]

  • 2013-08-12

「たいをなす」とはどういう意味?漢字ではどのように書く?(体を成す)

ラジオを聴いていると、ちょっと聞き慣れない文言を耳にしました。 「社会としてのタイをなしては・・・」 「たいをなしては」? なんとなく、不十分、未完成、といったイメージなのかとは想像できるのですが、本当はどういう意味なのでしょうか? また漢字ではどのように書くのでしょうか? 気になったのでちょっと調べてみました。[myadgg] 「たいをなす」とは「体を成す」と記述して、形が整う、まとまった形にな […]

  • 2013-08-09

「普遍性」とはなんと読む?またその意味は?(ふへんせい)

雑誌を読んでいると、ちょっと理解の足りない文言が気になりました。 「普遍性の高い作品だけに・・・」 「普遍性」?? 「ふへんせい」?ですよね? なんとなく、なじみ易い、とか、お馴染みの、といったイメージがあるのですが、はっきりしなかったので、改めて調べてみました。[myadgg] 「普遍性(ふへんせい)」とは、誰から見ても共通の認識で普通の事、常識、当たり前、といった意味なのだそうです。 「普遍( […]

  • 2013-08-08

「筆致」とはなんと読む?またその意味は?(ひっち)

雑誌を読んでいると、見慣れない語句を目にしました。 「軽妙な筆致には・・・」 「筆致」?? 「ふでし」?? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「筆致」とは「ひっち」と読み、意味としては文章の書き方、筆つき、といった意味になるのだそうです。 筆者によって読みやすいや、読みにくい、といった癖的なものも含めた、作家特有の個性、といったところでしょうか。 今年の初めに芥川賞を受賞 […]