• 2013-09-11

「しちゃかちゃ」とはどういう意味?熊本の方言で「ひちゃかちゃ」とも言うのだそうです。

ラジオを聴いていると、ちょっと聞きなれない語句を耳にしました。 「しちゃかちゃ忙しかったですよ。」 「シチャカチャ」?? 初めて聞く語句でしたので、早速調べてみました。[myadgg] どうやら九州熊本県の方言のようで、「めちゃくちゃ」と同様の意味なのだそうです。 つまり「めちゃくちゃ忙しかった」といっていたのですね。 また「ひちゃかちゃ」と言ったりもするようです。 リズムも近いのであまり違和感が […]

  • 2013-09-10

「たにんごと」?「ひとごと」?「他人事」は何と読むのが正解?

仕事のメールでちょっと気になる文言が気になりました。 「他人事のようで恐縮ですが・・・」 「他人事」? これって、そのまま「たにんごと」って読むんですかね? それともこれで「ひとごと」でしたっけ? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 結論から言うと「ひとごと」と読むのが正しいんだそうです。でも、「たにんごと」と読むのも現在では世間に広まって一般に広く使われているので間違いとも言 […]

  • 2013-09-09

「しゃかりき」の語源とは?漢字で「釈迦力」と書いてお釈迦様から由来しているのだそうです。

ラジオを聴いていると懐かしい歌を耳にしました。「大人はーみえーなーい しゃかりーきコロンブース♪」 光GENJIの「パラダイス銀河」ですが、この「シャカリキ」とは?? 「一途に頑張っている様」といったイメージなのかとは思うのですが、シャカリキとはどういう由来の文言なのでしょうか? ちょっと気になったので改めて調べてみました。[myadgg] 「しゃかりき」とはもともと「釈迦力」と記述して、その字の […]

  • 2013-09-06

「昵懇」とは何と読む?またその意味は?(じっこん)

雑誌を読んでいると、ちょっと難しい文言を目にしました。 「彼とは昵懇の間柄・・・」 「昵懇」?? まったく読めません。。 早速調べてみました。[myadgg] 「昵懇」とは「じっこん」と読み、とても親しく打ち解けた間柄、といった意味になるのだそうです。 なるほど、つまりは親友といった意味で使っているのかと理解しました。 前半の「昵(じつ)」とは、慣れて親しむ、といった意味で、後半の「懇(こん)」は […]

  • 2013-09-05

「咳を切ったように(せきをきったように)」は間違い。正しくは「堰を切る」が正解。

先日友人とメールをやり取りしているときの事。 「あの後、咳を切ったように話し始めて・・・」 ん??「咳を切る」?? ちょっと間違っているような。。 早速調べてみました。[myadgg] 「咳を切る」は間違いで、正解は「堰を切る」でした。 凄い勢い、といったイメージを、壊れた「堰」から勢い良く水が流れ出す様を例えた慣用句ですよね。 また「関を切る」と間違えて記述してしまうケースも多いようです。 早速 […]

  • 2013-09-04

「ガソリンスタンド」では英語圏の人には伝わらない?和製英語?

先日ちょっとした場面でアメリカの方とお話する機会がありました。 そのアメリカ人の方は、学生に英語を教えに来日しているとの事。 日本語もちょっとは分かる模様で、お互いにお互いの国の言葉を混ぜながら楽しいひと時でした。 そんな中でちょっと勉強になった点が。 「車のガゾリンが終わりそうだからガソリンスタンドによって・・・」などと話していう時のこと。 「Gasoline stand?? What?」 ナニ […]

  • 2013-09-03

「あんちょく」とはどういう意味?「安直」と書くのだそうです。

ラジオを聞いているとちょっとよく分からない文言を耳にしました。 「考えがあんちょくではないですか?」 「アンチョク」?? なんとなく前後の会話から「考えが浅い」と言った意味なのかと思いますが、この「あんちょく」とはどういう意味なのでしょうか? 虎の巻やガイドブックといった意味の「あんちょこ」なら耳馴染みがあるのですが。 改めて調べてみました。[myadgg] 「あんちょく」とは「安直」と記述して、 […]

  • 2013-09-02

「長広舌」とは何と読む?またどういう意味?「ちょうこうぜつ」と読むのだそうです。

小説を読んでいると、読み方の分からない文言を目にしました。 「なかなかの長広舌と・・・」 「長広舌」? 「ながひろした」?? ちょっとよく分からないので調べてみました。[myadgg] 「長広舌」とは「ちょうこうぜつ」と読み、意味としては、長々と話し続ける、長くしゃべりたてる、といった意味になるのだそうです。 元々は仏教用語で、仏様のありがたいお言葉、といった意味で本来は良い意味なのだそうです。 […]