• 2013-08-06

「毬栗」とはなんと読む?正解は「いがくりぼうず」の「いがぐり」でした。

小説を読んでいると、読めない文言がありました。 「まるで毬栗が並んでいるような・・・」 「毬栗」?? カーペットの「じゅうたん」っぽい漢字ですがこれってなんと読めば良いのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 「毬栗」とは「イガグリ」と読み、意味としてはトゲの付いた皮に覆われた栗(くり)って事ですね。 読みが分かれば意味は分かりました。この場合は、坊主頭の事を「イガグリ(毬栗)頭」と言 […]

  • 2013-08-05

「はなむけ」は「花向け」と思ってましたが違うみたい。「馬の鼻向け」から「餞/贐(はなむけ)」となったとの事。

先日、ちょっとした祝い事があり、餞別(せんべつ)を包んでいこうかと思いノシになんて書いたらいいのかと。 パッと思いついたのは「ハナムケ」の語句だったのですが、これって「花向け」?「華向け」? 漢字ではどのように書くのでしょうか? 早速調べてみました。[myadgg] 結果から言うと、私のイメージが全くの間違いでした。 語源として、「馬の鼻向け」という語句があり、これは旅に出る前の験担ぎとして向かう […]

  • 2013-08-02

「凌ぎを削る」とはどういう意味?「凌ぎ」は誤用。正しくは「鎬(しのぎ)を削る」だそうです。

ネットをうろうろしていると、ちょっと気になる語句を目にしました。 「両者凌ぎを削っていると・・・」 「凌ぎを削る」。。 「しのぎをけずる」なのかとは思いますが、これってどういう意味でしたっけ? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「しのぎを削る」の「しのぎ(鎬)」とは、日本刀の刃が盛り上がっている箇所の事で、その部分を削りあうほど激しく斬り合う、といった意味になるとの事で、そこ […]

  • 2013-08-01

「NG」とは何の略?関連して「OK」は何の略?

ちょっとした会話の中でちょっと気になる和製英語?が気になりました。 「基本的にNGだから・・・」 「NG」。。 「エヌジー」。。 もちろん、不可、ダメ、遠慮する、といった意味なのは分かりますが、これって一体なんの略なのでしょうか? 頻繁に使ったり聞いたりする文言ですので、早速調べてみました。[myadgg] 「NG」とは「No Good」の略なのだそうです。つまりは良くないって事ですね。 ちなみに […]

  • 2013-07-31

「鼻にかける」の意味は?またその語源とは?

小説を読んでいると、ちょっと意味不明な慣用句?が気になりました。 「業績が良いのを鼻にかけ・・・」 「鼻にかける」??? どういった事だったかな。。 理解が足りないので早速調べてみました。[myadgg] まず「鼻にかける(掛ける)」の意味とは、得意がる、自慢する、ひけらかす、傲慢、と言った意味になるのだそうです。また由来としては、今からおおよそ150年前に中国で起こったアヘン戦争の時代に、西洋人 […]

  • 2013-07-30

「慙愧の念」とはなんと読む?またその意味は?(ざんきのねん)

小説を読んでいると、ちょっと難しい文言に遭遇しました。 「慙愧の念に駆られつつ・・・」 「慙愧の念」?? 読めなかったので早速調べてみました。[myadgg] 「慙愧の念」とは「ざんきのねん」と読み、頭の「慙愧(ざんき)」とは、自分の過ちに深く反省する事、といった意味になるのだそうです。「念(ねん)」とは「想い」との意味ですので、つまりは「反省する気持ち」と言った事になるのだそうです。 自分も思い […]

  • 2013-07-29

「エバンジェリスト」とはどういう意味?(evangelist)

ラジオを聴いていると、ちょっと意味の分からないカタカナ英語を耳にしました。 「国内有数のエバンジェリストの・・・」 「エバンジェリスト」?? 早速調べてみました。[myadgg] 「エバンジェリスト」とは英語で「evangelist」と記述して、本来の意味としては、キリスト教の伝道師、熱狂的な支持者、といった意味なのだそうです。そこから由来して、専門知識を持ち世の中に広めていく人、といったニュアン […]

  • 2013-07-26

「ざまあみろ」や「ざまあみやがれ」と言いますが、その語源とは?

落語を聴いていると、ちょっと気になるスラングが気になりました。 「ざまーみやがれってんだチクショーめ!」 「ざまあみやがれ」・・・ 意味として、相手の失敗した様子に対してあざける、といったイメージなのはもちろん分かるのですが、「ざまあ」+「見ろ」なのでしょうか? ではこの「ざまあ」とは?? ちょっと気になったので調べてみました。[myadgg] 「ざまあみろ」とは本来、「様を見ろ」と言い、今の失敗 […]