そもそも「りんぎしょ」の「りんぎ」とはどういう意味?漢字で「稟議」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる文言が耳に残りました。

「細かな事でもリンギショを作成して…」

りんぎしょ。。。

リンギ、、しょ。。書?請?

以前からなんとなく耳にしたことのあるこの「りんぎしょ」ですが、「りんぎ」+「しょ」との構成になるかと思いますが、前半の「りんぎ」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

そもそも「りんぎしょ」の「りんぎ」とは漢字で「稟議」と記述して、会社などの組織で会議などを開く手間を省くために、発案したプランの承諾を得る為に関係者に確認を取る、といった意味になるのだそうです。これに「書(しょ)」を付けて、承認を得る為の書類、との意味で使われるとの事。「稟議(りんぎ)」の前半「稟(りん)」の文字は、音読みでは「ヒン」または「リン」。訓読みでは、うける、もうす、ふち、こめぐら、などと読まれ、授かる、申す、生まれつき、食料、などとの意味になるのだそうです。また「稟議(りんぎ)」は本来「ひんぎ」と読まれていたのだとか。

なるほど。皆様のご確認を頂く書類、といったイメージになるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。