そもそも「じゅつご」とはどういう意味?漢字で「述語」と記述するとの事。

先日、小学生になる子供に質問されました。

「ねぇ、ジュツゴってなに??」

じゅつご。。。??

国語の授業で出てきたらしいのですが、主語(しゅご)はメインとなる語句で、私はとてもお腹がすいた、なら、「私」が主語になるのかと思いますが、この「じゅつご」ってそもそもどこの事でしたっけ??

ちょっと自信がなかったので、改めて早速調べてみました。

そもそも「じゅつご」とは漢字で「述語」と記述して、簡単にいうと主語とセットになった文末の語句の事を言うのだそうです。上記の、私はとてもお腹がすいた、であれば、お腹がすいた、空腹だ、が述語になるのだとか。
さらに調べてみると、名詞や形容詞も述語になるとの事で、馬がパカパカ走っている、では「馬が」が主語で「走っている」が述語。夕日を浴びで輝く山がとても綺麗だ、では、「山」が主語で「綺麗」が述語になるのだそうです。

なるほど。文章のメインとなる主語に対して、その動作や性質、状態などを表す語句になるのですね。
早速子供に教えようかと思います。まだまだ理解の足りない日本語がたくさんあります。毎日日々勉強です。