「遥拝」とは何と読む?またその意味は?正解は「ようはい」と読むとの事。

ネットニュースをチェックしていると、またひとつちょっと読みの分からない語句がありました。

「今年はネット遥拝と…」

遥拝。。??

この「遥拝」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「遥拝所」の「遥拝」とは「ようはい」と読んで、「遥拝(ようはい)」とは、遠く離れた場所から神仏などをおがむ、といった意味になるのだそうです。「遥拝(ようはい)」の前半「遥(よう)」の文字は、訓読みでは、さまよう、とおい、ながい、などと読んで、ぶらぶらとさまよう、距離が遠い、長い、などとの意味になるとの事で、拝む(おがむ)、参拝(さんぱい)などとの意味の「拝(はい)」と合わせて、遠くから拝む、との意味になるのかと理解しました。

なるほど。実際に神社に参拝する、といった事ではなくて、遠方から拝む、との事で、昨今の流行り病に関連して、お家で参拝、ネットで参拝、といったイメージで使っていたのかと納得しました。
本当に毎日が勉強ですね。またひとつ勉強になりました。