「深更」とは何と読む?またどういう意味?正解は「しんこう」と読むとの事。

雑誌を読んでいるとまたひとつ、ちょっと読みの不明な語句がありました。

「議論を重ね深更になる事も…」

深更。。。??

この「深更」とは何と読むのでしょうか?またどういう意味になるのでしょうか?
ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「深更」とは「しんこう」と読んで、深夜、夜更け(よふけ)、真夜中、といった意味になるのだそうです。「深い(ふかい)」の文字と「更に(さらに)」で「深更(しんこう)」と読む模様ですが、後半の「更(コウ)」とは、訓読むでは、さらに、あらためる、かえる、などと読んで、その上に、新しいものに変える、などとの意味のほか、ふける、ふかす、などとも読んで、夜がふける、との意味にもなるのだそうです。

なるほど。深い、更ける(ふける)との事で、真夜中、深夜、との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。