「氵(さんずい)」に「歩」、「頁」と記述する「瀕する」とは何と読む?またその意味は?正解は「ひんする」と読むとの事。

雑誌を読んでいるとまたひとつ読みのハッキリしない漢字がありました。

「危機に瀕する問題を…」

瀕する。。。??

この「氵(さんずい)」に「歩」、「頁」と記述する「瀕する」とは何と読むのでしょうか?

ちょっとハッキリしなかったので、早速調べてみました。

「瀕する」とは「ひんする」と読んで、今回の場合は、差し迫る、近づく、といった意味になるとの事。「氵(さんずい)」に「歩」、「頁」と記述する「瀕」の文字は、音読みでは「ヒン」。訓読みでは、せまる、みぎわ、などと読んで、迫る、近づく、川や海に沿う、渚、ほとり、などとの意味になるのだそうです。

なるほど。今期の場合は、危機が近づく、といった意味になるのかと理解出来ました。
人生日々勉強ですね。またひとつ勉強になりました。