「桎梏」とは何と読む?またどういう意味?正解は「しっこく」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みの不明な漢字がありました。

「外すことのできない桎梏であり…」

桎梏。。。

この「桎梏」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「桎梏」とは「しっこく」と読んで、自由を束縛するもの、手かせ足かせ、との意味になるのだそうです。「桎梏(しっこく)」の前半「木(きへん)」に「至」と記述する「桎(シツ)」の文字は、訓読みでは、あしかせ、と読んで、そのまま、足の自由を奪う拘束具、との意味になるとの事。後半の「木(きへん)」に「牛」「口」と記述する「梏(コク)」の文字は、訓読みでは、しばる、みだす、てかせ、と読んで、縛り付ける、かき乱す、拘束具の手かせ、との意味になるのだそうです。

なるほど。いずれもそのまま「桎(あしかせ)」「梏(てかせ)」との意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。