「月」に「星」と記述する「腥い」とは何と読む?またその意味は?正解は「なまぐさい」と読むとの事。

読書をしているとまたひとつ、ちょっと読みの分からない漢字を目にしました。

「未だ腥い雰囲気の残る…」

この「月」に「星」と記述する「腥い」とは何と読むのでしょうか?またその意味は?
まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「腥い」とは「なまぐさい」と読んで、生臭い、との意味になるのだそうです。「月」に「星」と記述する「腥」の漢字は、音読みでは「ショウ」、または「セイ」。訓読みでは今回の、なまぐさい、のほか、けがらわしい、とも読んで、汚い、醜い、または、生肉、鶏肉の脂、などとの意味でも使われるのだとか。

なるほど。「月」に「星」とでロマンチックな意味なのかと思いきや、なまぐさい雰囲気だったとは全然真逆のイメージでした。
本当にまだまだ知らない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。