「デューデリジェンス」とはどういう意味?英語で「Due Diligence」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと意味の分からないカタカナ英語がありました。

「人権デューデリジェンスを…」

でゅーでりじぇんす。。。???

この「デューデリジェンス」とはどういう意味になるのでしょうか?

まったく分からなかったので、早速調べてみました。

「デューデリジェンス」とは英語で「Due Diligence」と記述して、○○する予定、満期、支払うべきもの、会費、などといった意味の「due(デュー)」と、勤勉、熱心、努力、などとの意味の「diligence(デリジェンス)」とで「Due Diligence(デュー・デリジェンス)」として、相当な配慮、取引先の精査、経済での改善努力、などといった意味になるとの事。
今回耳にした「人権デューデリジェンス」とは略して「人権DD」とも言われ、人権に係わるリスクの特定と対応、との意味になり、海外の取引先での人権問題などに関連した専門用語になる模様でした。

なるほど。昨今、どこそこの素材は人権を無視した状態で作られている製品なので使っちゃダメ、取引停止、などとのニュースを見聞きしますが、そういった意味の語句だったのですね。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。