「幾星霜」とは何と読む?またその意味は?正解は「いくせいそう」と読むとの事。

読書をしているとまたひとつ、ちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。

「あの時代より幾星霜…」

幾星霜。。。

いくら、、ほし、、シモ。。。

これは何と読むのでしょうか?またその意味は?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「幾星霜」とは「いくせいそう」と読んで、苦労した長い年月、との意味になるとの事。「幾(いく)」+「星霜(せいそう)」と構成される語句で、後半の「星霜(せいそう)」とは、一年周期で回る星と毎年おりる霜、との意味から、年月(ねんげつ)、歳月(さいげつ)、との意味になるとの事。これに、多くの時間、月日を意味する「幾(いく)」を足して、多くの歳月、との意味になる模様でした。

なるほど。幾ら(いくら)星が回って霜が降りただろうか、といったニュアンスの語句になるのかと納得しました。
まだまだ理解のたりない語句がたくさんあります。人生日々毎日勉強でゴザイマスね。