ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語がありました。
「笑いとペーソスを交えながら…」
ぺーそす。。。??
この「ペーソス」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「ペーソス」とはアルファベットで「pathos」と記述して、ギリシャ語で、悲哀(ひあい)、情念(じょうねん)、などとの意味になり、物悲しい、といった意味になるのだそうです。英語では「パトス」と読まれ、文学や演劇などで、ユーモアに対して反対の意味で使われる事が多いのだそうです。
なるほど。演劇関連の話題だったので、明るいユーモアに対して、暗いイメージの語句として使われていたのかと理解できました。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。