「カプリチョーザ」とはどういう意味?イタリア語で「capricciosa」と記述するとの事。

週末恒例店名の由来シリーズ。今週はイタリアンレストランの店名を調べて参ります。
本日は有名チェーン店、カプリチョーザ、を調べてみます。

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「カプリチョーザ」とはイタリア語で「capricciosa」と記述して、気まぐれ、勝手気まま、といった意味になるのだそうです。ピザの一種で、カプリチョーザ、とのピザがありますが、日本語でいうと、シェフの気まぐれピザ、といった意味だったのかと理解しました。

「イタリア料理カプリチョーザ」は、本場イタリアで修行された本多征昭(ほんだまさあき)氏が始めたイタリアンレストランで、その技術が認められ、イタリア政府公認のシェフまでになったお人なのだとか。日本に帰国後、1978年、34歳の時に渋谷にイタリアンレストラン「華婦里蝶座」を開店。その十年後、44歳の若さで他界。現在では、ハードロックカフェなど、数多くのカフェ、レストラン等を手掛ける、WDI GROUP「株式会社WDI」と、故人奥さまが代表となる「株式会社 伊太利亜飯店 華婦里蝶座」として、共同運営しているとの事。現在では、台湾やグアム、ベトナムなど、海外にも展開しているのだそうです。

なるほど。勝手気ままのカプリチョーザだったのですね。
またひとつ勉強になりました。

[link] : カプリチョーザ公式ホームページ
[link] : 株式会社 伊太利亜飯店 華婦里蝶座
[link] : WDI GROUP -WORLD DINING INSPIRATIONS-