「ふせきをしく」とはどういう意味?漢字で「布石を敷く」と記述するとの事ですが誤用だった模様。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと効き馴染みのない語句が耳に残りました。

「事前にフセキをしくように…」

ふせきをしく??

この「ふせきをしく」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「ふせきをしく」とは漢字で「布石を敷く」と記述して、将来起こる事に対して備えをする、といった意味になるのだそうです。前半の「布石(ふせき)」とは、囲碁の専門用語で、勝負が上手く進むよう初めのうちに大事な場所に石を配置する、といった意味になるのだそうです。そこから転じて、未来に対して供える、といった意味になったのだとか。また「布石を打つ」とするのが正しく、今回の「布石を敷く」とするのは誤用になるとの事。同様の意味で、あらかじめほのめかす、との意味の「伏線(ふくせん)」を、「伏線を張る(ふくせんをはる)」、「伏線を敷く(ふくせんをしく)」と言われているとの事で、こちらの言い回しと混同してしまったのかと思いました。

なるほど。「布石を敷く(ふせきをしく)」ではなく「布石を打つ(ふせきをうつ)」で、近い未来に備える、との意味になるのですね。
本当に毎日勉強になります。またひとつ勉強になりました。