「さちゅうのぐうご」とはどういう意味?漢字で「沙中の偶語」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。

「これでサチュウのグウゴとならないように…」

「さちゅうのぐうご」。。。

まったく意味が分かりません。これってどういう意味になるのでしょうか?
早速調べてみました。

「さちゅうのぐうご」とは漢字で「沙中の偶語」と記述して、家来同士が行う反乱を起こす相談、との意味になうのだそうです。中国の古い故事に由来している模様で、「沙中偶語(さちゅうのぐうご)」との四字熟語にもなっているとの事。前半の「沙中(さちゅう)」とは、人気のない砂地、との意味。後半の「偶語(ぐうご)」とは、向かい合って話す、相談する、との意味になるのだそうです。合わせてイメージすると、人気のない砂地に家来が集り謀反(むほん)を企てる、といったイメージになる模様でした。

なるほど。政治に関連しての話題だったのですが、内部で裏切りの相談をしている、反乱を企んでいる、との意味になったのかと納得しました。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。人生毎日日々勉強ですね。