「ごたぼうにもれず」?「ごたぶんにもれず」とはどういう意味?

先日、知人との会話中にちょっと引っかかる文言が耳に残りました。

「本当にごたぼうにもれず、やってくれるよー。」
「ごたぼうにもれず」??
これって「ご多分(たぶん)にもれず」では??

その場ではなんとなく聞き流しましたが、私が間違えているのか。。
ちょっと気になったので早速知らべてみました。

調べてみるとやはり「ご多分に漏れず(ごたぶんにもれず)」が正解との事。意味としては、世間様と同様に、との意味になりますよね。ここでいう「ご多分(たぶん)」とは、大多数、大勢、との意味で、マジョリティの事を指しているのだそうです。つまり、多くの皆様と同じで、皆様の考えから漏れることなく、といったニュアンスになるようですね。

「御他聞」「御多聞」などと記述されているケースもあるようですが、こちらは間違いなのだそうですのでご注意を。

うろ覚えでしたがやはり間違っていたようですね。
人生日々勉強ですね。