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読み

  • 2013-02-11

「睦言」とはどういう意味?また何と読む?正解は「むつごと」と読むとの事。

小説を読んでいると見慣れない文言を目にしました。 「ゆっくりと睦言を交わし・・・」 「睦言」?? 前後の内容から「会話」を交わしている風景なのは予想がつくのですが、「睦言」とはどういう意味なのでしょうか? ちょっと調べてみました。[myadgg] 「睦言」とは「むつごと」と読み、仲の良い男女の会話、との意味らしいのですが、主に寝室での夫婦の会話、といった意味になるのだそうです。 そもそも「睦(むつ […]

  • 2011-09-20

「吐露」とは何と読む?またその意味は?正解は「とろ」と読むとの事。

新聞を読んでいると見慣れない文言に目が止まりました。 「吐露」 とろ??トロ?? 全く意味も読みも分かりませんでしたので、早速調べてみました。 「吐露」とは思っていた通り、「とろ」と読み、意味としては、心に思っている事を隠さずに打ち明ける事、なのだそうです。前半の「吐(と)」とは、吐く(はく)、嘔吐(おうと)、の意味で、そのまま、吐く、との意味のほか、口から出す、という事で、言葉を言う、といったニ […]

  • 2011-09-12

玉石混交とは何と読む?またどういう意味?正解は「ぎょくせきこんこう」と読むとの事。

新聞を読んでいると、見慣れない四字熟語を目にしました。 「玉石混交」 たまいしこんこう?? 意味が分かりませんので、早速調べてみました。 「玉石混交」とは「ぎょくせきこんこう」と読み、良いものと悪いものが入り混じっている様を表しているのだとか。中国の故事に由来する語句で、「玉」は宝石の意味、「石」は価値のない石のことなのだそうです。後半の「混交(こんこう)」を「混淆」と記載する場合もあるとの事。 […]

  • 2011-07-12

「訥々と」とは何と読む?またどういう意味?正解は「とつとつと」と読むとの事。

先日、とある小説を読んでいると、気になる文言に目が止まりしました。 「訥々と話す様は・・・」 訥々と。。 のうのうと?せつせつと?? この、ごんべんの「言」に「内」と書く漢字は何と読むのでしょうか?またどういう意味? 早速調べてみました。 「訥々と(訥訥と)」とは「とつとつと」と読み、意味としては、口ごもる、とぎれとぎれに、といった意味なのだそうです。つまりは饒舌でない、話べたな感じになる模様です […]

  • 2011-04-11

「日日是好日」とはどういう意味?また何と読む?正解は「にちにちこれこうじつ」と読むとの事。

小説を読んでいると馴染みのないワードに目が止まりました。 「日日是好日」 ひびこれコウニチ?? なんとなくことわざ的な、毎日良い日だ、みたいなニュアンスかとは思いますが、ちょっと調べてみました。 「日日是好日」とは、「にちにちこれこうじつ」と、読むそうで、禅語のひとつなのだそうです。意味としては、晴れの日でも雨の日でも風の日でも、己の気分次第で良くも悪くもなるのだから、どんな状況でも今を良い日にし […]

  • 2011-04-05

「ふかん」とはどういう意味?漢字で「俯瞰」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「物事をフカンテキに見ないと…」 「ふかんてき」。。 なんとなく、全体的、といったイメージかとは思いますが、この「フカン」とはそもそもどのような意味になるのでしょうか。 ちょっと気になったので、早速調べてみました。 「ふかん」とは「俯瞰」と書いて、上から全体を見る、と言った意味となるようです。物事の細かな所にとらわれることな […]

  • 2011-03-15

そもそも「未曾有(みぞう)」とはどういう意味?またその語源は?「みぞうゆう」や「みぞゆう」と読むのは間違いです。

以前に大変著名な政治家先生が読み間違えたことでも有名な「未曾有」。 間違って「みぞうゆう」や「みぞゆう」と読まれる方も少なくないようですが、正しくは「みぞう」と読みますので注意が必要ですね。 「未曾有の事件(みぞうのじけん)」「未曾有の大惨事(みぞうのだいさんじ)」などとして使われますが、この「未曾有(みぞう)」とは、そもそもどのような意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみま […]

  • 2011-03-14

「須く」とは何と読む?またどういう意味?正解は「すべからく」と読むとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと読みが分からない語句を目にしました。 「須く対応すべきである」 須く? すく? 須藤(すとう)さんなど、苗字でのイメージがある「須」の文字ですが、これっていったい何と読むのでしょうか? またその意味は?? 早速調べてみました。 「須く」とは「すべからく」と読んで、当然、必要、義務、といった意味で使われるとの事。「須」の文字は、さんづくり、と言われる「彡」の偏と、こう、ペ […]