- 2010-08-19
葬儀の香典「新生活(しんせいかつ)」とは?
元々私の住んている地域には昔から普通にあったので、全国的にも当たり前にあるのもだと思っていました、葬儀の香典受付の際の「一般」「親族」と並んで、「新生活」という項目。 全国的には無いとの事で、逆に驚いている次第です。 そもそも「新生活(しんせいかつ)」の項目ができた由来に、第二次世界大戦の復興で、生活が困窮していた背景、また昔ながらの先祖代々の生活から、核家族化が進行したことによる、地域社会の連携 […]
元々私の住んている地域には昔から普通にあったので、全国的にも当たり前にあるのもだと思っていました、葬儀の香典受付の際の「一般」「親族」と並んで、「新生活」という項目。 全国的には無いとの事で、逆に驚いている次第です。 そもそも「新生活(しんせいかつ)」の項目ができた由来に、第二次世界大戦の復興で、生活が困窮していた背景、また昔ながらの先祖代々の生活から、核家族化が進行したことによる、地域社会の連携 […]
何度行っても慣れないものに「お葬式」があります。冠婚葬祭の中でも、明るい結婚式と違い、粛々と進行する儀式のそれぞれには常に緊張感を感じてしまいます。先日知り合いのお父様がお亡くなりになり、そのお通夜に参列したのですが、相手様にはなんとお声掛けすればいいのか?? ちょっと調べてみました。[myadgg] まず香典を出すときの受付では、「この度はご愁傷様です。」と一言添え、親族様にお声掛けする機会があ […]
読書をしていると、またひとつちょっと読みのハッキリしない語句に引っかかりました。 「そっと窘める…」 窘める。。。 キミ、める?? この「穴」に「君」と書いて「窘」とは何と読むのでしょうか?またその意味は? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「穴(あなかんむり)」に「君」と書いて「窘」とは「たしなめる」と読んで、不作法などと軽く注意する、といった意味になるとの事。音読みでは「 […]
すでにお盆休みに入っている企業・団体さまも多いことと思います。最近では夏季休暇という事のほうが多く言われているように感じますが、私が子供のころは「お盆休み」と言っていたことのほうが多かったような気がします。 そもそも「お盆」とはなんなのでしょうか? ちょっと調べてみました。[myadgg] 「お盆」とは、仏語の「盂蘭盆(うらぼん)」を省略した呼び方で、語源はサンスクリット語の「ウランバナ」から由来 […]
ふと思いました。 月の終わりは「月末(げつまつ)」 月の始まりは「月初(げっしょ)」 週の終わりは「週末(しゅうまつ)」 というのに対して、週の始まりはなんというのか。 聞きなじみがないけど、「週初(しゅうしょ)」で正しいのか?? ちょっと調べてみました。[myadgg] 私自身、あまり馴染みがなかっただけで、「週初(しゅうしょ)」で正解のようでした。普段使わないのは私だけでしょうか?みなさんは普 […]
時代物の小説などを読んでいると、たまに目にすることのある「御意」という文言ですが、これまで、なんとなく返事をしているんだろうな、と、思っていた程度でスルーしていましたが、ちょっと調べてみました。 「御意」とは、「ぎょい」と読むそうで、これまで勝手に「ごい」と解釈していましたが、間違っていたようです。 意味としては、目上の人からの話や意見などに対して、同意するときに使用するとの事。「まったくその通り […]
コンビニやファーストフード店などで良く使われる、いわゆる「バイト敬語」のひとつになるかと思いますが、「○○のほうは~」といった言い方があります。 「お箸のほうはお、付けしますか?」 「ミルクのほうは、お付けしますか?」 「食器のほうは、お下げしてよろしかったでしょうか?」 などなど。 確かに巷で言われているように、「お箸はお付けしますか?」と、「のほう~」をそっくり付けないのが正しい使い方のような […]
会話の中などで軽く間違った時に、「もとい」と使う場合があります。この「もとい」とは一体どんな意味なのでしょうか? 気になったのでちょっと調べてみました。[myadgg] いろいろ調べてみたのですが、決定的な情報はなく、諸説いわれがあるようです。いろいろ書き方もあります。 「元い(もとい)」 : 「元へ」という訂正する語句。 「基(もとい)」 : 基礎、根拠、原因の意味。 「元結(もとい)」 : 髪 […]