ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「ダンベルを使ったワークアウトも…」
ダンベル。。。
体を鍛える為の重りが付いた運動器具、との事はもちろん分かりますが、そもそもこの「ダンベル」とはどういった意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
そもそも「ダンベル」とは英語で「dumbbell」と記述して、日本語で言われる、鉄亜鈴(テツアレイ)、また、スラング、俗語で、バカ、まぬけ、といった意味でも使われるとの事。「dumb(ダム)」+「bell(ベル)」の語句で構成される英語で、前半の「dumb(ダム)」とは、無口、口をきかない、音が出ない、無音、または、のろま、バカ、といった意味でも使われるとの事。後半の「bell(ベル)」とは、鈴、チャイム、呼び鈴、釣り鐘(つりがね)などといった意味。そもそも「dumbbell(ダンベル)」の由来として、教会のベルを用いてトレーニングを行っていたのだそうです。そこに由来して、音の出ない釣り鐘、との意味を含んだ語句になるのだそうです。
なるほど。そもそも、音の出ない釣り鐘、との意味だったのですね。
知らべてみて目から鱗な語源でした。またひとつ勉強になりました。