ラジオを聞いていると、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「後半追いつかれてサドンデスで…」
「サドンデス」。。
スポーツでの勝ち抜けのルールだったかとは思いますが、そもそもこの「サドンデス」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速知らべてみました。
「サドンデス」とは英語で「Sudden death」と記述して、急死(きゅうし)、突然死(とつぜんし)との意味になるのだそうです。前半の「Sudden(サドン)」とは、ラテン語を語源とした、突然、思いがけない、との意味の語句との事。後半の「death(デス)」とは、死、死亡、との意味で、合わせて、突然死、との意味になるのだそうです。
なるほど。得点を先取した方が勝ち、とのルールで、突然勝敗が決まるところから言われている名称らしいですが、突然死とは何とも物騒なネーミングですね。どうせなら、負けた方を「突然死」と言うのではなく、勝った方を「いきなり勝利」みたいに言った方が良いかと思いましたが。
それはさておき、またひとつ勉強になりました。