「開闢」とは何と読む?またその意味は?正解は「かいびゃく」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない語句に目が止まりました。

「苦労して開闢して…」

開闢。。

カイ、、後半の文字が読めません。。コレってどういう意味になるのでしょうか?
早速調べてみました。

「開闢」とは「かいびゃく」と読んで、世界の始まり、といった意味から、山中などに初めて寺院を作る、荒れ地を切り開く、といった意味でも使われるとの事。「開闢(かいびゃく)」も後半、「闢(ビャク)」とは、音読みでは「ヘキ」、訓読みでは、しりぞける、ひらく、と読まれ、ひらく、開拓する、退ける、といった意味で使われるのだそうです。
ちなみに古くは、かいひゃく、と濁らずに読まれていたとの事。

なるほど。今回の場合は、苦労して開墾した、土地を開拓した、との意味で使われていたのかと理解出来ました。
またひとつ勉強になりました。人生勉強の日々です。