読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。
「世界を識る事の…」
識る。。。
しき、る??
知識(ちしき)や、認識(にんしき)で使われる「識(しき)」の文字になると思いますが、「識る」として何と読むのでしょうか?またその意味は?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「識る」とは、しきる、ではなく「しる」と読むとの事。情報を得る、などとの意味の「知る」とほぼ同様の意味になる模様ですが、見聞きして情報を得た、知った、との意味よりも、深く理解した、知識を自分の物にした、といった場合に「識る」と使うのだそうです。
なるほど。「識る」と書いて、しる、と読むのですね。
またひとつ勉強になりました。人生日々勉強ですね。