読書をしていると、またひとつ読みの分からない漢字に目が止まりました。
「硯を探すと…」
硯。。。
この「石」に「見」と記述する「硯」とはいったい何と読むのでしょうか?
ちょっとハッキリしなかったので早速調べてみました。
「硯」とは「すずり」と読んで、習字で使う墨をする道具になるとの事。そもそも「墨磨(すみすり)」と言われていた語句が「すずり」と短縮され、「硯(すずり)」と記述されるようになったのだとか。また別の漢字で「研」と記述する場合もあるとの事。
なるほど。「石」に「見」と書いて「硯(すずり)」と読むのですね。
またひとつ勉強になりました。