雑誌を読んでいると、またひとつちょっと読みのハッキリしない語句に目が止まりました。
「変化を捉える事に…」
捉える。。。
この「扌(てへん)」に「足(あし)」と記述する「捉」で「捉える」とは何と読むのでしょうか?またその意味は??
ちょっと引っかかったので、早速調べてみました。
「捉える」とは「とらえる」と読んで、物事の意味を理解する、引き寄せる、などとの意味になるのだそうです。同じく「とらえる」と読む「捕える」は、動物などをつかまえる、との意味になるのだそうです。
促進(そくしん)などでも使われる「扌(てへん)」に「足(あし)」と記述する「捉」の文字は、音読みでは「ソク」。訓読みでは、とらえる、つかまえる、とる、などと読んで、捉える、つかみ取る、にぎる、などとの意味になるのだとか。
なるほど。物事の変化をとらえる、よく理解して対応する、といった意味で使われていたのかと納得しました。
本当に人生毎日が勉強ですね。またひとつ勉強になりました。