ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「カーボン製のモノコック構造で…」
ものこっく。。。???
なんとなくどこかで聞いた事がありますが、この「モノコック」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「モノコック」とはアルファベットで「monocoque」と記述して、日本語では、一体構造、張殻構造(はりがらこうぞう)などと言われる、自動車や航空機などで採用されている、内部が空洞になっており外殻(がいかく)に力を持たせる構造の事になるのだそうです。
ギリシャ語で、ひとつ、との意味の「Mono(モノ)」と、フランス語で、貝殻、との意味の「Coque(コック)」とで構成する造語で、強度の保持に鉄骨などを使わずに、貝殻のように外側の部材のみで強度を保つ構造の事になるのだそうです。
なるほど。内部が空洞になっている構造、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強ですね。