ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「募金を実施するペイフォワードプロジェクトを…」
ぺい、、ふぉわーど。。??
昨今の流行り病い関連で、医療従事者に感謝の意を伝える取り組みの模様でしたが、この「ペイフォワード」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので、早速調べてみました。
「ペイフォワード」とは、支払う、との意味の「Pay(ペイ)」と、前方の、将来の、進行、検討、などといった意味の「Forward(フォワード)」とで、合わせて「Pay forward(ペイフォワード)」として、そのまま直訳すると、将来に支払う、とよく意味が分かりませんでしたが、さらに調べてみると、正しくは「Pay it forward」と記述して、誰かに親切にしてもらったらその本人ではなく、別の人に親切にしてくれた恩を返す、といった「恩送り(おんおくり)」と言われる行いの事になるのだそうです。
なるほど。良くしてもらった人に恩返し、ではなく、他の人達にも恩を送る、恩送り、との意味になるのですね。
本当にまだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。人生毎日が勉強ですね。