ラジオを聴いていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。
「食欲は健康のバロメーター・・・」
なんとなく聞き馴染みのあるこの「バロメーター」とのカタカナ英語ですが、目印や、判断材料、といったニュアンスなのかとは理解していますが、そもそもどういう意味なのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「バロメーター」とは英語で「barometer」と記述して、「baro(バロ)」+「meter(メーター)」との語句で構成される英語で、前半の「バロ(baro)」とは、気圧、の事になるのだそうで、関連して、気象情報などで耳にする、バール(bar)にもつながる語句になるとの事。後半の、○○器、○○計、との意味の「meter(メーター)」と合わせて、気圧計、との意味になるのだそうです。
晴雨計(せいうけい)とも言われる、気圧計(きあつけい)は、お天気の基準になるというところから、事柄の指標、基準、との意味で、今回のように使われるようになったとの事でした。
なるほど。「baro(バロ)」+「meter(メーター)」で、気圧計、との意味に由来していたのですね。
まだまだ理解の足りない文言がたくさんあります。人生日々勉強ですね。