ネットニュースをチェックしていると、またひとつちょっと気になるカタカナ英語を目にしました。
「トゥキュディデスの罠」
この「トゥキュディデスの罠」とはどういう意味になるのでしょうか?
まったくわからなかったので、早速調べてみました。
「トゥキュディデスの罠」とは英語で「Thucydides Trap」と記述するアメリカの政治学者が作った造語になるのだそうです。「Thucydides(トゥキュディデス)」とは、紀元前5世紀の歴史家になるとの事。覇権国と新興国の間で摩擦が強まり、戦争を避けられない状態になる事を言っているのだとか。
なるほど。争いを避けられない状態に陥る、といった意味になるのですね。
またひとつ勉強になりました。人生毎日が勉強であります。