ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「制御不能なキャンセルカルチャーを…」
きゃんせる、、かるちゃー。。??
この「キャンセルカルチャー」とはどういう意味になるのでしょうか?
意味がはっきりしなかったので、早速調べてみました。
「キャンセルカルチャー」とは英語で「cancel culture」と記述して、取り消す、中止、削除、失効、などとの意味の「Cancel(キャンセル)」と、社会文化、教養、様式、精神活動、などとの意味の「Culture(カルチャー)」とで合わせて「Cancel culture(キャンセル・カルチャー)」として、そのまま直訳すると、中止の文化、と、意味がはっきりしませんが、さらに調べてみたところ、公人や著名人の発言や行動を切欠に辞任を要求したり不買運動を行い徹底的に糾弾する行動、との意味になるのだそうです。別の言い方で「call-out culture(コールアウト・カルチャー)」「outrage culture(アウトレイジ・カルチャー)」などとも言われているのだとか。
なるほど。キャンセル、とは、人に対して使うと、お前に用は無い、といった意味になるのかと理解出来ました。
まだまだ理解の足りない言葉がたくさんあります。人生毎日が勉強ですね。