ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語を耳にしました。
「カルペディエムがオープンし…」
かるぺ、でぃえむ。。???
お店の名称になる模様でしたが、この「カルペディエム」とはどういう意味になるのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。
「カルペ・ディエム」とはアルファベットで「Carpe diem」と記述するラテン語で、古代ローマの詩人「Quintus Horatius Flaccus(クィントゥス・ホラティウス・フラックス)」の詩の一節で、「Carpe(カルぺ)」とは、摘む、取る、もぎ取る、などとの意味で、続く「diem(ディエム)」とは、その日、一日、などとの意味。合わせて「Carpe diem(カルペ・ディエム)」として、その日を摘め、といった意味になる模様。「今日という花を摘め」といった意味になり、今のこの瞬間を楽しめ、この瞬間を大切にしろ、といった意味になるのだそうです。
なるほど。そのような哲学的な意味になるのですね。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。またひとつ勉強になりました。