「イップス」とはどういう意味?英語で「Yips」と記述するとの事。

ラジオを聞いているとまたひとつ、ちょっと気になるカタカナ英語が耳に残りました。

「あれはイップスに近い症状で…」

イップス。。。

ワザとやってる訳じゃない文章の読み間違いの事を言っていたのですが、この「イップス」とはどういう意味になるのでしょうか?

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「イップス」とは英語で「Yips」と記述して、そもそもゴルフの世界で言われた、思ったとおりに体が動かなくなってしまう症状の事になるのだそうです。過度のプレッシャーやストレスから発症すると言われていて、現在でも原因や治療方法など分かっていないのだとか。
「Yips(イップス)」とは、犬などがキャンキャン吠える、鳴く、などとの意味の「Yip(イェップ)」に「s」が付いて三人称にした語句、との意味にもなるとの事。今回の「Yips(イップス)」は日本語で、うめき病、とも言われる病気で、こちらは「Yipe」と記述して、驚きや苦痛時などに発する、キャー、ヒャー、ワッ、うわッ、などといった間投詞(かんとうし)と言われる語句に由来しているのだそうです。パットを外してしまう事が多くなる事から、ショートパット恐怖症、とも言われていたのだそうです。

なるほど。自分の意図しない体の動き、上手に体をコントロールできないスランプ状態、といった意味だったのですね。
またひとつ勉強になりました。