「すきこそもののじょうずなり」とはどういう意味?正しくは「すきこそもののじょうずなれ」で、漢字で「好きこそ物の上手なれ」と記述するとの事。

先日、知人とお話している時の事。
ちょっと気になることわざが気になりました。

「やっぱり、すきこそもののじょうずなり、って言うように…」

スキこそモノのジョウズなり。。??

好きな物事は上達する、といった意味のことわざになるのかと思いますが、最後は「なり」じゃなくて「なれ」、じゃなかったでしたっけ??

ちょっと気になったので、早速調べてみました。

「すきこそもののじょうずなり」はやっぱり間違いで、正しくは「すきこそもののじょうずなれ」で、漢字で「好きこそ物の上手なれ」と記述するとの事。好きでやっている事は一生懸命やるので自然に上達する、といった意味になるとの事でした。間違っていたように「なり」と言いたいのはすごく分かります。正解の「なれ」とは「なり」の言い方を変えた言い回しになるのだとか。
今回間違えていたように誤用も多い模様で、「好きこそ物の上手になれ」と間違われるケースも多いのだそうです。

なるほど。やっぱりちょっと間違って使っていたようですね。
またひとつ勉強になりました。本当に人生毎日トライアンドエラーで御座います。