ラジオを聞いていると、またひとつちょっと気になる語句が耳に残りました。
「今回もオミキドックリよろしく…」
おみきどっくり。。
まったく意味が分かりません。早速調べてみました。
「おみきどっくり」とは「おみきどくり」とも言われ、漢字で「御神酒徳利」と記述して、神様にお供えする一対の徳利(とっくり/とくり)になるとの事。これに由来して、同じような姿の二人、いつも一緒にいる二人、との意味で使われるのだそうです。
調べていると、落語のタイトルでもあるようですが、こちらの場合は、仲の良い二人との意味ではなく、大事な御神酒徳利、との意味で使われている模様でした。
そもそも「まるで御神酒徳利のようだ」と、似ている二人、いつも一緒にいる二人に対して使われたスラング的な隠語になるのだそうです。
なるほど。今回の場合は、いつも一緒にいる、といったイメージで使われていたのかと納得できました。
まだまだ理解の足りない語句がたくさんあります。ホント人生日々勉強で御座います。