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  • 2011-04-11

「日日是好日」とはどういう意味?また何と読む?正解は「にちにちこれこうじつ」と読むとの事。

小説を読んでいると馴染みのないワードに目が止まりました。 「日日是好日」 ひびこれコウニチ?? なんとなくことわざ的な、毎日良い日だ、みたいなニュアンスかとは思いますが、ちょっと調べてみました。 「日日是好日」とは、「にちにちこれこうじつ」と、読むそうで、禅語のひとつなのだそうです。意味としては、晴れの日でも雨の日でも風の日でも、己の気分次第で良くも悪くもなるのだから、どんな状況でも今を良い日にし […]

  • 2011-04-05

「ふかん」とはどういう意味?漢字で「俯瞰」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「物事をフカンテキに見ないと…」 「ふかんてき」。。 なんとなく、全体的、といったイメージかとは思いますが、この「フカン」とはそもそもどのような意味になるのでしょうか。 ちょっと気になったので、早速調べてみました。 「ふかん」とは「俯瞰」と書いて、上から全体を見る、と言った意味となるようです。物事の細かな所にとらわれることな […]

  • 2011-03-15

そもそも「未曾有(みぞう)」とはどういう意味?またその語源は?「みぞうゆう」や「みぞゆう」と読むのは間違いです。

以前に大変著名な政治家先生が読み間違えたことでも有名な「未曾有」。 間違って「みぞうゆう」や「みぞゆう」と読まれる方も少なくないようですが、正しくは「みぞう」と読みますので注意が必要ですね。 「未曾有の事件(みぞうのじけん)」「未曾有の大惨事(みぞうのだいさんじ)」などとして使われますが、この「未曾有(みぞう)」とは、そもそもどのような意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみま […]

  • 2011-03-14

「須く」とは何と読む?またどういう意味?正解は「すべからく」と読むとの事。

新聞を読んでいると、ちょっと読みが分からない語句を目にしました。 「須く対応すべきである」 須く? すく? 須藤(すとう)さんなど、苗字でのイメージがある「須」の文字ですが、これっていったい何と読むのでしょうか? またその意味は?? 早速調べてみました。 「須く」とは「すべからく」と読んで、当然、必要、義務、といった意味で使われるとの事。「須」の文字は、さんづくり、と言われる「彡」の偏と、こう、ペ […]

  • 2010-10-21

「あこぎ」とはどういう意味?またその語源は?漢字で「阿漕」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気なる語句が耳に残りました。 「なんてアコギなヤツなのかと…」 「アコースティックギター」を省略した「アコギ」を想像してしまいますが、きっと違いますよね。 よく理解できていなかったので、ちょっと調べてみました。[myadgg] 「あこぎ」とは「阿漕」と記載して、三重県津市の「阿漕ヶ浦(あこぎがうら)」と言う地区から由来しているのだそうです。そもそもその地区 […]

  • 2010-08-31

「おためごかし」とはどういう意味?漢字で「御為倒し」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「おためごかしを言うのではなくて…」 オタメゴカシ。。。 なんとなく、調子のいい事を言う、といった意味になるのかと理解しましたが、この「おためごかし」とはどういう意味になるのでしょうか? 気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「おためごかし」とは漢字で「御為倒し」と記述して、表面上はあたかも相手の為に尽くしてい […]

  • 2010-08-17

「窘める」とは何と読む?またどういう意味?正解は「たしなめる」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと読みのハッキリしない語句に引っかかりました。 「そっと窘める…」 窘める。。。 キミ、める?? この「穴」に「君」と書いて「窘」とは何と読むのでしょうか?またその意味は? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「穴(あなかんむり)」に「君」と書いて「窘」とは「たしなめる」と読んで、不作法などと軽く注意する、といった意味になるとの事。音読みでは「 […]

  • 2010-07-22

「諫める」とはどういう意味?また何と読む?正解は「いさめる」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつちょっと読みの分からない語句に目が止まりました。 「彼らを諫めると…」 諫める。。。 この「言」のごんべんに「東(ひがし)」か「束(たば)」に似た「諫」との漢字は何と読むのでしょうか?またその意味は? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「言」のごんべんに「柬」と記述して「諫める」とは、いさめる、と読んで、目上の人に対して注意、忠告する。または、禁止 […]