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漢字

  • 2017-10-03

「要衝の要」の「要衝」とは何と読む?またその意味は?正解は「ようしょうのかなめ」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの不明な語句に目が止まりました。 「古くから要衝の要である…」 「要衝の要」。。 どこかで見た事があるような、ないような。。なんて読むのでしたっけ?? ちょっとハッキリしなかったので早速調べてみました。 「要衝の要」とは「ようしょうのかなめ」と読んで、前半の「要衝(ようしょう)」とは、重要な場所、との意味。「要(かなめ)」とは、大事な点、大切な部分、といっ […]

  • 2017-10-02

「あたるもハッケあたらぬもハッケ」の「はっけ」とはどういう意味?漢字で「当たるも八卦当たらぬも八卦」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句を耳にしました。 「あたるもハッケ、あたらぬもハッケですので…」 「はっけ」。。 当たるか外れるか分かりません、といったニュアンスかとは思いますが、この「はっけ」とはそもそもどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「はっけ」とはそもそも漢字で「八卦」と記述され、古い時代に中国から伝わった占いになるのだそうで […]

  • 2017-10-01

そもそも「堕天使(だてんし)」とはどういう意味?またその語源は?キリスト教で言われる語句との事。

読書をしていると、ちょっと気になる文言を目にしました。 「堕天使達が集まった…」 「堕天使」。。 だてんし、ですよね? なんとなく、ダメな天使、といったイメージで考えていますが正しいでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「堕天使(だてんし)」とは、キリスト教で言われている、堕落した天使、といった意味になるのだそうです。傲慢や嫉妬をもって神に逆らった為に、天界を追放さ […]

  • 2017-09-30

「偶々」とは何と読む?「ぐうぐう」?正解は「たまたま」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない文言が目に止まりました。 「偶々出会ったので…」 「偶々」。。 ぐうぐう。。じゃないですよね。。 ちょっと気になったので早速調べてみました。 「偶々」とは「ぐうぐう」ではなく、正しくは「たまたま」と読むとの事。偶然に、たまに、といった意味で使われる「たまたま」で、他にも漢字で「適々」「会々(會々)」とも記述されるとの事。「てきてき」や「かいかい […]

  • 2017-09-29

そもそも「口コミ(クチコミ/くちこみ)」とはどういう意味?またその語源は?「ロコミ(ろこみ)」ではないですよ。

ラジオを聞いているとまたひとつ耳に残る文言がありました。 「やはりクチコミでの評判は…」 「くちこみ」。。 人の評判、との意味で普通に使っていますが、そもそもこの「クチコミ」とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので調べてみました。 「口コミ(クチコミ/くちこみ)」とはそもそも、英語で、意思伝達、などを意味する「コミュニケーション(communication)」と、口 […]

  • 2017-09-29

「承詔必謹」とは何と読む?またその意味は?正解は「しょうしょうひっきん」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない四字熟語に目に止まりました。 「承詔必謹で臨まなければ…」 「承詔必謹」。。 「しょうしょうひっきん」?でしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「承詔必謹」とは「しょうしょうひっきん」と読んで、天皇の詔(みことのり)を承り(うけたまわり)、必ず謹んで実行する、といった意味になるとの事。こちらは以前使われていた日本の憲法「十七条 […]

  • 2017-09-28

「ひとかたならぬ」とはどういう意味?漢字で「一方ならぬ」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「○○さんには、ひとからならぬお力添えを頂きまして…」 「ひとからならぬ」。。 スピーチや挨拶の文面などでかしこまって使われるイメージがありますが、よく考えるとこの「ひとからならぬ」とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「ひとかたならぬ(ならず)」とは漢字で「一方な […]

  • 2017-09-27

「高邁」とは何と読む?またその意味は?正解は「こうまい」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと気になる語句が目に止まりました。 「彼が掲げる高邁な未来は…」 「高邁」。。 こうぐう?でしょうか? なんとなく、志が高い、といったニュアンスなのかとはイメージできるのですが。 ハッキリしなかったので改めて調べてみました。 「高邁」とは「こうまい」と読んで、イメージしていた通り、志が高く優れている、といったイメージになるのだそうです。後半の「邁(まい)」とは、 […]