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故事

  • 2017-12-14

「俯仰天地に愧じず」とは何と読む?またその意味は?正解は「ふぎょうてんちにはじず」と読むとの事。

読書をしていると、またひとつ読みの分からない語句が目に止まりました。 「俯仰天地に愧じず…」 まったく意味が分かりません。早速調べてみました。 「俯仰天地に愧じず」とは「ふぎょうてんちにはじず」と読んで、前半の「俯仰(ふぎょう)」とは、立ち振る舞い、または、見まわす事で、「天地(てんち)」とは、そのまま天と地との意味。後半の「愧じず(はじず)」とは、「恥(はじ)」の意味。合わせて、なん […]

  • 2017-11-10

そもそも「堂々巡り(どうどうめぐり)」とはどういう意味?またその語源は?

昨日の「神学論争(しんがくろんそう)」に関連して出てきた文言「堂々巡り(どうどうめぐり)」ですが、そもそもこの「堂々巡り」とはどういう意味になるのでしょうか?またその語源は? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「堂々巡り(どうどうめぐり)」の語源には諸説ある模様で、僧侶や信者の方が願い事を叶えるために、お堂の周りを何度も回った、という逸話に由来しているとの話。 また、中国の逸話で、苗字に […]

  • 2017-11-07

「だんちょうのおもい」の「だんちょう」とはどういう意味?漢字で「断腸の思い」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「それはもう、ダンチョウのおもいで…」 「ダンチョウのおもい」。。 耳にした事のある語句ですが、このダンチョウとはどういう意味になるのでしょうか?まさか応援団長の「団長(だんちょう)」ではないですよね? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「だんちょうのおもい」とは漢字で「断腸の思い」と記述して、前半の「断腸(だんち […]

  • 2017-10-31

「同床異夢」とは何と読む?またその意味は?正解は「どうしょういむ」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと意味の分からない四字熟語に目が止まりました。 「同床異夢の仲間に…」 「同床異夢」。。 どうしょういむ?でしょうか? 早速調べてみました。 「同床異夢」とは「どうしょういむ」と読んで、共に行動する仲間でも考え方が違う、との意味になるとの事。中国の故事に由来しているとの事で、本来の意味としては、同じ寝床で寝起きしてもそれぞれに異なった夢を見る、との意味になるのだ […]

  • 2017-10-19

「手弱女」とは何と読む?またその意味、語源は?正解は「たおやめ」と読むとの事。

読書をしていると、またまた意味がハッキリ分からない文言に目が止まりました。 「晴れ姿の益荒男と手弱女の良い仲で…」 「手弱女」。。 てよわおんな?? 昨日の「益荒男(ますらお)」に関連した語句になる模様ですが、どのような意味になるのでしょうか?またその語源は? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「手弱女」とは「たおやめ」または「たわやめ」と読んで、おしとやかな […]

  • 2017-09-25

「鷹揚」とは何と読む?またその意味は?正解は「おうよう」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。 「鷹揚と構えるその様子は…」 「鷹揚」。。 タカ?アゲ? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。 「鷹揚」とは「おうよう」と読んで、おおらかに構えている様、おっとりして上品な様子、といった意味になるとの事。大様(おおよう)との語句と同じ意味になり、小さな事は気にしない、大まか、大雑把(おおざっぱ)、との意味に […]

  • 2017-09-16

「禍福倚伏」とは何と読む?またその意味は?正解は「かふくいふく」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない四字熟語を目にしました。 「禍福倚伏であること…」 「禍福倚伏」。。 かふくきじょう?? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。[myadgg] 「禍福倚伏」とは「かふくいふく」と読み、意味としては、災いと幸せな事は交互にやってくる、との意味になるとの事。前半の「禍福(かふく)」とは、災いを意味する「禍(か)」と、幸福の「福(ふく)」 […]

  • 2017-06-20

「瓜田に履を納れず」とは何と読む?またどういう意味?「かでんにくつをいれず」と読むとの事。

昨日の「李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」に関連して、またひとつちょっと気になることわざを目にしました。 「瓜田に履を納れず」 まったく意味が分かりません。早速知らべてみました。 「瓜田に履を納れず」とは「かでんにくつをいれず」と読んで、意味としては、昨日の「李下に冠を正さず」と同様に、誤解されるような事はすべきでない、といった意味で、始めの「瓜」とは「ウリ」の事で、ウリの畑で靴を履き […]