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ことわざ

  • 2017-08-28

そもそも「さばをよむ」とはどういう意味?またその語源は?漢字で「鯖を読む」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になることわざ?慣用句?が気になりました。 「コレもサバを読んでいるのではないかと…」 「サバをよむ」。。 年齢などをごまかしている、との意味なのはもちろん理解していますが、そもそもこの「サバを読む」とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「さばをよむ」とは「鯖を読む」と漢字で記述して、そのまま、 […]

  • 2017-08-19

「いきうまのめをぬく」とはどういう意味?漢字で「生き馬の目を抜く」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になることわざを耳にしました。 「本当にいきうまのめをぬくような所作で…」 「イキウマノメヲヌク」。。 「生き馬の目を抜く」ですよね?聞いた事がありますが、これってどういう意味になりましたっけ? ちょっとハッキリしなかったので早速調べてみました。[myadgg] 「いきうまのめをぬく」とは漢字で「生き馬の目を抜く」と記述して、素早く行動する、油断も隙もな […]

  • 2017-08-05

「しあんのほか」とはどういう意味?「恋は思案の外」などと言われることわざとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「やはり色恋はしあんのほかになりますかね…」 「しあんのほか」。。 これってどういう意味になりますでしょうか? 早速調べてみました。 「しあんのほか」とは漢字で「思案の外」と記述され、考える事とは別、との意味で、理性で抑えられない、といったニュアンスになるとの事。頭に「色(いろ)」や「恋(こい)」を付けて、色は思案の外、恋は […]

  • 2017-07-17

「ダチョウの平和」とはどういう意味?「頭隠して尻隠さず」に似た英語のことわざに由来しているとの事。

ラジオを聴いていると、またひとつ気になる文言を耳にしました。 「それこそダチョウの平和で…」 「ダチョウの平和」。。 ダチョウってあの首の長い鳥の事かと思いますが、ダチョウの平和、とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「ダチョウの平和」とは、ダチョウは危険が迫ると穴の中に頭を突っ込んで、現実を見ないようにする、といった事から言 […]

  • 2017-07-06

「人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)」とはどういう意味?平安時代の陰陽師に由来している文言との事。

読書をしていると、またひとつ意味のハッキリしないことわざ?を目にしました。 「人を呪わば穴二つとなりかねない…」 「人を呪わば穴二つ」。。 どこかで見たことがあるような気もしますが、意味がハッキリ分かりません。 ちょっと気になったので早速調べてみました。 「人を呪わば穴二つ」とは、「ひとをのろわばあなふたつ」と読んで、人を呪うといずれ自分にも呪いが返ってくる。因果応報。といった意味にな […]

  • 2017-06-28

「群盲象を撫でる」とはどういう意味?「群盲象を評す」「群盲撫象」とも呼ばれることわざとの事。

読書をしていると、またひとつ意味の分からないことわざを目にしました。 「まさに群盲、象を撫でるという事で…」 「群盲、象を撫でる」。。 ぐんもう、ぞうをなでる、でしょうか?? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。[myadgg] 「群盲象を撫でる」とは「ぐんもう、ぞうをなでる」と読み、他にも「群盲象を評す(ぐんもうぞうをひょうす)」「 群盲評象(ぐんもうひょうぞう)」「群盲 […]

  • 2017-06-20

「瓜田に履を納れず」とは何と読む?またどういう意味?「かでんにくつをいれず」と読むとの事。

昨日の「李下に冠を正さず(りかにかんむりをたださず)」に関連して、またひとつちょっと気になることわざを目にしました。 「瓜田に履を納れず」 まったく意味が分かりません。早速知らべてみました。 「瓜田に履を納れず」とは「かでんにくつをいれず」と読んで、意味としては、昨日の「李下に冠を正さず」と同様に、誤解されるような事はすべきでない、といった意味で、始めの「瓜」とは「ウリ」の事で、ウリの畑で靴を履き […]

  • 2017-06-19

「李下に冠を正さず」とは何と読む?またどういう意味?「りかにかんむりをたださず」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと意味の分からないことわざ?が目に止まりました。 「李下に冠を正さず」 「りかにかんをたださず」、でしょうか? 意味もよく分かりませんので、早速知らべてみました。 「李下に冠を正さず」とは「りかにかんむりをたださず」と読んで、意味としては、人に誤解を与えるような行動はするべきではない、といった意味になるのだそうです。 君子(くんし)等、中国の古い古典から謂れている教えで、始 […]