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  • 2017-10-26

「うつつをぬかす」の「うつつ」とはどういう意味?漢字で「現を抜かす」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる文言が耳に残りました。 「遊びにうつつをぬかしていると…」 「うつつをぬかす」。。 遊んでばかりいると、といった意味になるのかとは思うのですが、ハッキリ意味が分かりません。そもそも「うつつ」とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「うつつをぬかす」とは漢字で「現を抜かす」と記述して、何かに夢中になる、我を忘 […]

  • 2017-10-24

「理非曲直」とは何と読む?またその意味は?正解は「りひきょくちょく」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない四字熟語に目が止まりました。 「浮世の理非曲直を正すべき…」 「理非曲直」。。 まったく意味が分かりません。何と読むのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「理非曲直」とは「りひきょくちょく」と読むとの事。前半の「理非(りひ)」とは、道理にあっている事とあっていない事。後半の「曲直(きょくちょく)」とは、曲がっているものと真 […]

  • 2017-10-18

「益荒男」とは何と読む?またどういう意味?語源は?正解は「ますらお」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。 「大変な益荒男で…」 「益荒男」。。 えきあれおとこ?? まったく意味が分かりません。早速調べてみました。[myadgg] 「益荒男」とは「ますらお」と読んで、立派で力強い男、といった意味になるとの事。転じて、武士、侍、狩人、猟師、などといった意味でも使われるとの事。語源としては、その昔、立派な成人男子の事を、優れた男 […]

  • 2017-10-17

「垂涎」とは何と読む?またどういう意味?正解は「すいぜん(すいせん/すいえん)」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと気にある語句に目が止まりました。 「垂涎の的になっている…」 「垂涎」。。 まったく意味が分かりません。。 早速調べてみました。[myadgg] 「垂涎」とは「すいぜん」と読んで、食べたくて涎が出る、との意味で、そこから転じて、入手したいと熱望する、欲しがる、といった意味でもあるとの事。前半の「垂(すい)」とは、垂直(すいちょく)や、懸垂(けんすい)にも使われ […]

  • 2017-10-15

「禍禍しい」とは何と読む?またその意味は?正解は「まがまがしい」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない漢字に目が止まりました。 「なんとも禍禍しい…」 「禍禍しい」。。 まったく読めません。早速調べてみました。 「禍禍しい」とは「まがまがしい」と読んで、不吉、いまいましい、好ましくない、といった意味になるとの事。そもそも「禍(まが)」の文字は、わざわい、との意味でもあり、災禍(さいか)、戦禍(せんか)、などとも使われ、災害から起こる被害、戦争被 […]

  • 2017-10-08

そもそも「がむしゃら」とはどういう意味?またその語源は?漢字で「我武者羅」と記述するとの事。

ラジオを聞いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「ここのところガムシャラにやってきたので…」 「がむしゃら」。。 一生懸命、といった意味では理解していますが、そもそもこの「がむしゃら」とはどういう意味になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「がむしゃら」とは漢字で「我武者羅」と記述して、そもそも「我武者(がむしゃ)」との語句が基に […]

  • 2017-10-07

「枢機」とは何と読む?またその意味は?正解は「すうき」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない文言に目が止まりました。 「組織の枢機に…」 「枢機」。。 まったく意味が分かりません。早速調べてみました。[myadgg] 「枢機」とは「すうき」と読んで、物事の大切なところ、重要な仕事、縁故、といった意味になるとの事。始めの「枢(すう)」は、中枢(ちゅうすう)とも使われる文字で、かなめ、大切な箇所、との意味になるとの事。「機(き)」は、機械 […]

  • 2017-10-05

「藩籬」とは何と読む?またどういう意味?正解は「はんり」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない語句に目が止まりました。 「藩籬を作らせ…」 「藩籬」。。 まったく意味が分かりません。また何と読むのでしょうか? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「藩籬」とは「はんり」と読んで、垣根(かきね)、囲い、隔てるもの、といった意味になるとの事。同様の意味で「藩屏・藩屛(はんぺい)」なる語句もあるとの事で、王を保護するもの、領地、といった […]