「理非曲直」とは何と読む?またその意味は?正解は「りひきょくちょく」と読むとの事。

読書をしていると、ちょっと読みの分からない四字熟語に目が止まりました。

「浮世の理非曲直を正すべき…」
「理非曲直」。。

まったく意味が分かりません。何と読むのでしょうか?
ちょっと気になったので早速調べてみました。

「理非曲直」とは「りひきょくちょく」と読むとの事。前半の「理非(りひ)」とは、道理にあっている事とあっていない事。後半の「曲直(きょくちょく)」とは、曲がっているものと真っ直ぐなもの、との意味。いずれも、良い事と悪い事との意味になって、不正な事と正しい事、との意味になるとの事でした。

悪い事、不道徳、不正を直す、正す、との意味で使われていたのかと理解しました。
まだまだ知らない日本語がたくさんあります。人生毎日が勉強です。精進致します。