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仏教用語

  • 2017-08-03

「ふたいてんのけつい」の「ふたいてん」とはどういう意味?漢字で「不退転」と記述するとの事。

ラジオを聴いてると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「今後はふたいてんの決意で…」 「ふたいてん」。。 覚悟を決めて、といったニュアンスになるのかとは想像できますが、これってどういう意味になるのでしょうか? 漢字ではどのように書くのか?? ちょっと気になったので早速調べてみました。 「ふたいてんのけつい」の「ふたいてん」とは漢字で「不退転」と記述して、強い信念で決して屈しない、 […]

  • 2017-05-31

「かんべん」とはでどういう意味?またその語源は?漢字で「勘弁」と記述するとの事。

昨日の「堪忍(かんにん)」に関連して、一点気になった語句がありました。 「堪忍(かんにん)」と同じような意味の「勘弁(かんべん)」について調べてみたいと思います。 そもそもこの「勘弁(かんべん)」とは、古くから使われている仏教用語で、見極める、わきまえる、との意味で使われていたのだそうです。前半の「勘(かん)」とは、直観的な感覚のカン、との意味と、考え調べる、との意味があるとの事。後半の「弁(べん […]

  • 2017-05-30

「かんにん」とはでどういう意味?またその語源は?漢字で「堪忍」と記述するとの事。

テレビを見ていると、ちょっと気になる語句を耳にしました。 「もうカンニンしてや…」 「かんにん」 もう許してよ、といった意味なのは分かりますが、コレって本当はどういう意味になるのでしょうか?勘弁(かんべん)して、とも言いますが、同じような語源になるのでしょうか? ちょっと気になったので早速知らべてみました。 「かんにん」とは漢字で「堪忍」と記述して、そもそも、堪え(こらえ)忍ぶ(しのぶ […]

  • 2017-01-02

「紅蓮」とは何と読む?またその意味は?正解は「ぐれん」と読むとの事。

雑誌を読んでいると、ちょっと難しい文言を目にしました。 「紅蓮の炎のように…」 紅蓮。。 これってどういう意味なのでしょうか?またなんと読む? 早速調べてみました。[myadgg] 「紅蓮」とは「ぐれん」と読み、「紅蓮華(ぐれんげ)」とも言われる紅色の蓮(はす)の花の意味で、今回の、紅蓮の炎、として、激しく燃え盛る炎を意味しているとの事。また、仏教用語で、紅蓮地獄(ぐれんじごく)なる言 […]

  • 2016-11-29

「ゆうずうがきく」の「ゆうずう」とはどういう意味?漢字で「融通」と記述するとの事。

ラジオを聴いていると、ちょっと気になる語句が耳に残りました。 「あまりゆうずうがきかないタイプの方で…」 「ゆうずう」。「ゆうづう」。。 頭が固い、臨機応変にできない、といった意味で使っているのかと思いますが、そもそもこの「ゆうずう」とはどういう意味になるのでしょうか?ちょっと気になったので早速調べてみました。[myadgg] 「ゆうずう」とは漢字で「融通」と記述して、そもそも仏教用語 […]